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オリジナル絵本 恐竜はとてもカラフルな絵本です
史実に基づいた恐竜を登場させお子様にも大人の方にもおすすめです
誕生日、こどもの日、入園入学祝にどうぞ
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子供たちの大好きな恐竜を、美しい絵を通し、
楽しく読みながら学んでいけるストーリー。
白亜紀の北米大陸にいた恐竜が登場します。
巻末には恐竜図鑑もあります。 |
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恐 竜
価格 3,150円
(税込み、送料500円) |
赤文字の箇所がお客様のデータになります。
実際の絵本は読みやすい縦書、黒文字になります。
ひらがなデータはひらがな、漢字データは漢字になります。
プレゼントの日付け、贈り主の方の名前も入ります。 |
| 送り先のデータがわからない場合は便利なギフト券(210円)を用意してます。 |
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こうちゃんの
きょうりゅうものがたり
え・たなか ひとし ぶん・しじょう かい |
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まつもとしょうがっこう 1ねん1くみの
わたなべ こうきくんは きょうりゅうが だいすきです。 ちいさなころ えいがでみたときは すこし こわかったけれど いまは たくさんのきょうりゅうのなまえを しっています。 ひとつずつあつめた もけいもたくさんあります。
こうちゃんは もけいをみていると ほんもののきょうりゅうに あってみたいなと いつもおもいます。 |
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あるひ こうちゃんは
みどりがおかこうえんからかえってきて きょうりゅうのほんを みていました。 そこは はくあきのもりのなかです。 もりのむこうには ひろいそうげんがひろがり とうくに ハドロサウルスのむれが ゆっくり あるいていきます。 あおいそらには プテラノドンがとび アンキロサウルスが シダのはをたべています。
こうちゃんは まるでじぶんが そのもりのなかに いるようなきがして どきどきしながら そのえをみていました。 |
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すると 「こうちゃん。」と よぶこえがしました。 びっくりして こえのほうをみると おたんじょうびのプレゼントの もけいのプテラノドンが
こうちゃんをみて ニコニコわらっています。 「こうちゃんは きょうりゅうのことをよくしっているね。 だから ほんとうのぼくたちのなかまを みてほしいんだ。 まどのそとをみてごらん。」 まどをあけると もけいだったプテラノドンが いつのまにか7メートルもある ほんもののつばさを ひろげています。 「さあ くびのところに つかまって。 きょうりゅうのくにに しょうたいしよう。」 |
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こうちゃんをのせた プテラノドンは かぜにのって そらへのぼっていきます。 やがて ひがしずみ プテラノドンは いっぱいのほしのなかを すべっていきます。
こうちゃんは ここちよいかぜをほおにうけ いつのまにか ねむってしまいました。 「こうちゃん おきて。 ここが はくあきの アメリカだよ。」
こうちゃんは めをさますと 「1おくねんも ねむってしまったのかな。」 とおもいました。 |
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こうちゃんが したをみると ほんでみたのとおなじような もりとそうげんが ひろがっています。
こうちゃんは うれしくてうれしくて 「あの おおきなイチョウのそばに おりよう!」 といいました。 おりてくるこうちゃんたちを イグアノドンのむれが わになって むかえてくれました。 「ようこそ こうちゃん。 みんなで きみのくるのをまっていたよ。 これから ぼくたちのなかまにあいにいくよ。 さあ ぼくのせなかにのって。」 |
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イグアノドンは こうちゃんをのせて そうげんを はしりはじめました。 くらく ぶきみなもりや いわだらけのおかをこえると おおきなみずうみにでました。 ここは きょうりゅうたちの みずのみばです。 たくさんの きょうりゅうたちが みずをのんだり シダのはをたべたりしています。 きょうりゅうのこどもたちも たのしそうに はしりまわっています。 イグアノドンは こうちゃんを トリケラトプスのこどものまえでおろしてくれました。 |
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「こんにちは こうちゃん。なにをして あそぼうか。 そうだ ほら あそこに ぼくたちのなかまで いちばんおおきな ブラキオサウルスのおじさんがいるよ。 あたまに のせてもらおう。」 ブラキオサウルスは ながいくびをおろして
こうちゃんを あたまにのせてくれました。 ゆうえんちでのった かんらんしゃよりもたかく そらまで とどきそうです。 「こうちゃん。あのきのてっぺんになっている あかいきのみを たべてごらん。」 そのきのみは アイスクリームよりも チョコレートよりも もっとおいしく たねは あおいほうせきのように かがやいていました。 |
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「こんどは うみにいってみよう。」 イグアノドンは こうちゃんを のせて そうげんのむこうの けむりをふきあげている やまをこえていきました。 すると そこには あおいあおいうみが まぶしく ひろがっていました。 「ぼくたちの ふるさとだよ。」 イグアノドンが いいました。 「アンモナイトも カブトムシも
こうちゃんたちにんげんも ちきゅうにすんでいる すべてのせいぶつが このうみで うまれた おなじそせんから しんかしてきたんだ。」
こうちゃんは およぎのとくいな エラスモサウルスと いっしょに ガラスのように すきとおった はくあきのうみを およぎました。 |
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およぎつかれた こうちゃんが すなはまで やすんでいると むこうのくさむらから かわいいなきごえが きこえてきました。
こうちゃんが のぞいてみると マイアサウラのすが ありました。 まだ かえっていない たまごのあいだで マイアサウラのあかちゃんが ないているのでした。 「もうすぐ おかあさんが かえってくるから なかないで。」
こうちゃんが いったとき やわらかくて おいしそうなくさを くわえた おかあさんが かえってきました。 そして ないているあかちゃんを はなで やさしく なでました。 あかちゃんは なきやむと おかあさんが もってきたくさを おいしそうに たべはじめました。 |
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やがて あかいおおきなひが うみにしずみ ゆめのようなほしぞらが ひろがりました。 「こんどは あばれんぼうの ティラノサウルスに あいにいくよ。」
こうちゃんは ティラノサウルスに あえるとおもうと むねが どきどきしました。 せかいで いちばんつよいきょうりゅう・・・。
でも プテラノドンといっしょならだいじょうぶ。 あさひのなかから ティラノサウルスの きょだいなからだが すがたを あらわしました。
こうちゃんは こわくなって きのうえの プテラノドンを みあげました。 プテラノドンは 「だいじょうぶ。」とうなずいてくれました。 こんなに おおきくても こうちゃんとおなじ まだ こどものティラノサウルス だったのです。 |
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ひが たかくのぼると きょうりゅうの なかまたちが あつまってきました。 そして ひろいそうげんで うんどうかいが はじまりました。 かけっこで いちばんは すばしこいディノニクス。 つなひきは ちからもちのトリケラトプス。 みんな とてもたのしそうに そうげんを はしりまわりました。 あんまり おもしろくて
こうちゃんは じかんのたつのを すっかり わすれてしまいました。
くさのうえに プテラノドンの おおきなかげが うつりました。 「こうちゃん そろそろ かえらないと。 みんなに おわかれをしよう。」 「とても たのしかった。きっと またくるからね。 こんどは ともだちの
たくみくんや りょうちゃんも つれてくるよ
こうちゃんをのせた プテラノドンは みんなのうえを なんども なんども せんかいして さようならを いいました。 |
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こうちゃんは プテラノドンのせなかで いつのまにか ねむってしまいました。
まどからはいる さわやかなかぜで もけいのプテラノドンが ゆれています。 「なーんだ ゆめを みていたんだ。」
こうちゃんは いすから たちあがると おおきく のびを しました。 すると ポケットのなかで かちりと おとがしました。 「あれ なんだろう?」
こうちゃんの てのひらには ブラキオサウルスの あたまにのって たべた あのくだものの あおいたねが ふたつ きらきら ひかっていました。 |
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こうちゃんへ
だいすきな きょうりゅうと あそべてよかったね! こうちゃん おたんじょうび おめでとう!
おとうさんより |
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